やせられない本当の理由が判明 間違いだらけのダイエット法 [ダイエット]
1月7日発売の雑誌「steady.」2月号にて、「だから、あなたはやせられない」と題したダイエット特集を掲載。勘違いや思い込みのダイエット法を紹介している。
「炭水化物抜き」や「1日2リットル以上の水を飲む」など、誰もが一度は聞いたことのあるダイエット。しかし、管理栄養士・伊達友美氏とエステティシャン・田中玲子氏といったプロの見解からすると、気が付かない落とし穴が多数存在しているという。
今回は、読者1,000人にアンケートを行い、最も多かった失敗ダイエット法とともに、プロがNGポイントと改善法を伝授した。
◆“食べない”=太りやすい体質へと一直線
読者の1番多くの人が試したダイエット法が、「とにかく“食べない”」。食べなければ痩せられるのは、当たり前だが、逆に太りやすい体質に変化している。伊達氏いわく「2、3日は体重が落ちるが、それは体内の水分が減っているだけ。さらに続けると、筋肉が減っていきます。筋肉が減ると消費カロリーもダウン。食べないことで、太りやすい体になってしまうんです」と明かした。
◆大量の水を飲む=冷え性とむくみの原因
一時期ブームを起こしたのが「1日2リットル以上水を飲む」というダイエット法。「飲めば飲むほどデトックス効果がある」として、多くの女の子が挑戦した。「人によって体の大きさだって、体質だってバラバラなのに、なぜみんなが同じ量の水を飲もうとするの?」と田中氏は首をかしげる。「水分は飲みたいときに飲むべき。必要量以上の水分を摂れば体は冷えるし、むくむしいいことなんてナシ」とキッパリ。「自分の体が欲しているかどうかが大事」と語った。
また、日本食は西洋料理に比べると食材に水分を含ませる調理法が多いことを生かした「無理してお水をガブ飲みするくらいなら、毎食お味噌汁をいただきましょう」「冷たいものをゴクゴクではなく、温かいものをチビチビ飲む」といった改善法もアドバイスした。
誌面では、このほかにも間違ったダイエット法が続々判明するほか、「困ったときのダイエット119番」や「確実にヤセられる3つのダイエットルール」なども紹介されている。(モデルプレス)
「炭水化物抜き」や「1日2リットル以上の水を飲む」など、誰もが一度は聞いたことのあるダイエット。しかし、管理栄養士・伊達友美氏とエステティシャン・田中玲子氏といったプロの見解からすると、気が付かない落とし穴が多数存在しているという。
今回は、読者1,000人にアンケートを行い、最も多かった失敗ダイエット法とともに、プロがNGポイントと改善法を伝授した。
◆“食べない”=太りやすい体質へと一直線
読者の1番多くの人が試したダイエット法が、「とにかく“食べない”」。食べなければ痩せられるのは、当たり前だが、逆に太りやすい体質に変化している。伊達氏いわく「2、3日は体重が落ちるが、それは体内の水分が減っているだけ。さらに続けると、筋肉が減っていきます。筋肉が減ると消費カロリーもダウン。食べないことで、太りやすい体になってしまうんです」と明かした。
◆大量の水を飲む=冷え性とむくみの原因
一時期ブームを起こしたのが「1日2リットル以上水を飲む」というダイエット法。「飲めば飲むほどデトックス効果がある」として、多くの女の子が挑戦した。「人によって体の大きさだって、体質だってバラバラなのに、なぜみんなが同じ量の水を飲もうとするの?」と田中氏は首をかしげる。「水分は飲みたいときに飲むべき。必要量以上の水分を摂れば体は冷えるし、むくむしいいことなんてナシ」とキッパリ。「自分の体が欲しているかどうかが大事」と語った。
また、日本食は西洋料理に比べると食材に水分を含ませる調理法が多いことを生かした「無理してお水をガブ飲みするくらいなら、毎食お味噌汁をいただきましょう」「冷たいものをゴクゴクではなく、温かいものをチビチビ飲む」といった改善法もアドバイスした。
誌面では、このほかにも間違ったダイエット法が続々判明するほか、「困ったときのダイエット119番」や「確実にヤセられる3つのダイエットルール」なども紹介されている。(モデルプレス)
タグ:ダイエット法
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