食べてもOK”なダイエット法が明らかに [ダイエット]

10月6日発売の雑誌「BLENDA」11月号のダイエット特集は「『食べても』ダイエット」。「ダイエット=食べない」という考えを覆す新常識を紹介している。


◆食べないダイエットは老けやすい

“食べるダイエット”を伝授してくれるのはミス・ユニバース・ジャパン地方大会公式栄養士の細川モモさん。食べないダイエットはかえって太りやすく老けやすい体になるため、筋肉を作る十分な栄養素を毎日とること、さらには筋肉を増やして代謝をアップさせ、脂肪を燃えやすくすることが大切だという。栄養素がしっかりとれれば脳と体が満足するので、ドカ食い&ムダ食いの予防ができるというわけだ。

また、太らない食事のポイントは「食べ合わせ」「栄養バランス」「食べる順番」の3つ。炭水化物を食べるなら、エネルギーに変えてくれる漬物や豚肉を一緒にとることで肥満ホルモンを出さない工夫を。さらに食物繊維を豊富に含む野菜、きのこ、海藻類をバランスよく食べることを心がけ、「汁物→サラダ&おひたし→メインの肉&魚→ご飯や麺などの炭水化物」という順番で食べることを意識すれば、無理に量を減らさなくても問題はないそうだ。

◆過食を防ぐ食べ物とは

炭水化物についている得点で、食後どれくらい血糖値を上げるかを数値化したものが「GIスコア」。これが高いものほど肥満ホルモンが分泌されて太りやすくなるので、ダイエット中は注意が必要。逆に満腹感を高めるのが「アミノ酸スコア」で、これが高いものほど脳に満足感を促す物質が分泌され、過食を防ぐことができる。

ダイエットに効果的な「アミノ酸スコア」の高い食べ物はまぐろ、ぶり、卵、豆腐、鶏肉、豚肉、じゃがいもなど。誌面には「GIスコア」「アミノ酸スコア」の一覧表も掲載されているので、食べる前にすぐチェックすることができる。満腹感を高めることが、太らない体を作る新ルールとなりそうだ。(モデルプレス)


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