「モテ」より「個性」? ショートヘアにする女性の心理とは? [コラム]

女性と言えばロングヘアなんて思われていたのも今は昔。最近では、女優さんでも剛力彩芽さんや蒼井優さんなど、ショートヘアにしている人を見かけることからも人気が広まっているのが伺えますよね。一般的に「男性はロングヘアが好き」という定説(?)は女性間でも周知のとおり。それにも関わらず、ショートヘアにする理由とは…?

そこで、ショートヘアにしている女性たちに聞き込みを敢行。彼女たちはどんな理由でショートヘアにしているのでしょうか? まずは、小学生以来ずっとショートヘアと話すA子さんから。

A子さん(23歳・販売員)
ショート歴:16年

「私は小学生のときからずっとショートで、大学からはショートボブ一筋です。ショートボブにし続ける理由は、内側を金髪にしたり、刈り上げたりと様々なアレンジができるのを魅力に感じるから。また、モデルさんでもショートヘアをしている女性に『かっこよさ』を感じるので、男性がどう思うかより、これからも自分のやりたい髪型であるショートボブを続けていきたいですね」

たしかにショートボブヘアの女性って、こだわりを持っていたり、個性的な女性という印象があります。そういう女性に憧れがあるからこそ、自分もボブにするというわけか。続いて、髪の専門家である美容師さんの意見。

B美さん(27歳・美容師)
ショート歴:6年

「ショートにした一番の理由は、楽だということ。髪の乾きも早いし、何より痛みにくいから。ブリーチしたり、パーマをかけたりと、なにかと髪にダメージを与えることの多い私は、ロングだと毛先などを傷ませてしまうためケアが大変。でもショートだとすぐに毛が生え変わるし、傷みにくいので楽チンです。どうしてもロングにしたいときは、ウィッグをつけているので、あえてロングにしたいとも思いませんね」

たしかに手入れが楽で、ウィッグをつけられるというのもメリットなのかもしれませんね。それでは、一時期はショートにしていたけれど、現在は髪を伸ばしている女性の意見をどうぞ。

C山さん(23歳・販売員)
ショート歴:3年(現在はセミロング)

「大学1年の秋から就活を始めるまでの丸3年間、ショートにしていました。当時友人からは『失恋でもしたの?』と言われましたが、そんなことはまったくなかったです(笑)。一番大きな理由は歌手のYUKIちゃんの個性的なショートボブに憧れたこと。就活で髪を伸ばして以降、今も髪を伸ばしていて、周りからも『女の子らしくなったね』と、言われます。でもまたロングに飽きてきたら、バッサリといってしまうかもしれませんね」

長い髪をばっさり切ると、やはり『失恋』というイメージを抱くのは、昔も今も変わらぬ傾向なのかもしれません。また、失恋を機にショートヘアにしたという人もいました。

D澤さん(25歳・会社員)
ショート歴:半年
「今年の春に別れた彼氏には『ロングの方が似合っているよ』と言われていたので、交際中ずっと髪を伸ばしていました。失恋後しばらくしても、彼を忘れられずに引きずって髪を伸ばしていました。しかし夏がきたのを機に、いつまでも未練タラタラでいるのもよくないと感じ、思い切ってベリーショートにしてみることにしました。すると今までの自分から変身したかのような気分になって、性格も社交的になれました。また、周囲の驚きや短いヘアを物珍しそうに見られることも不思議と心地よかったですね。彼を忘れるために切った髪の毛ですが、結果としてショートヘア好きの彼氏ができたので、一石二鳥でした(笑)」

思い切ってショートヘアにしたことで、新しい出会いに繋がったということなのですね。








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