日本人なら知らないと恥ずかしい「初詣の参拝マナー」5つ [コラム]

みなさんは、新年を迎えたらまず最初に何をしますか? 新年会やおせち料理を楽しんだり、久しぶりに会う家族や地元の友人、恋人と一緒に初詣に出かけたりするのもいいですよね。

日本では昔より、大晦日の夜から元旦にかけて参拝することを”二年参り”といい、高い功徳を積むことができ、縁起がいいといわれています。

そのため、真冬の寒空の下、積極的に神社へ出向く人が非常に多いのです。ですが、 ただ神社へ行くだけでは、参拝をしたとはいえません。初詣にもマナーがあるんです!

今回は、日本の美しい女性として、知らないと恥ずかしい初詣の参拝マナーについてお話していきます。



■1:鳥居をくぐるときは帽子を脱ぎ、服装を正して一礼する

神社やお寺は神聖な場所です。きちんと身なりを正してから中に入るようにしましょう。



■2:境内に入ったら端を歩く

参道の中央は、神様の通り道(正中)なので、端を歩くようにしましょう。



■3:本殿に向かう前に手水でお清め

参拝前に手水を使い、身を清めましょう。その方法は下記のとおり。

(1)右手で柄杓を持ち、水を汲み左手を清める

(2)柄杓を左手に持ち替え、右手を清める

(3)さらに柄杓を右手に持ち替え、左手に水をため、口をすすぐ

(4)最後に柄杓の柄を洗い、立てかける



■4:正しい参拝方法

拝殿前に来たら、心静かに参拝しましょう。

(1)一礼する

(2)自分の気持ちに見合った額のお賽銭を入れる

(3)鈴を2、3回鳴らす

(4)二礼二拍手をする・・・この拍手は、願いを叶えるために神様を呼び出したり、邪気を払うためなどの諸説があるので、大きないい音を出すようにしましょう。

(5)合掌して祈願

(6)最後に一礼

お寺を参拝するときは、鐘をつき、お賽銭をおさめてから合掌します。このときに、決して手は叩かないように! 



■5:帰宅時に鳥居をくぐるときは、振り返り一礼する



いざ初詣に行っても、マナーがわからず隣の人を見たり、キョロキョロするのはちょっと恥ずかしいですよね。今年こそは、参拝マナーをしっかり覚え、これまでとは違う厳かな新年を迎えてみてはいかがでしょうか。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。