日本と世界のラブグッズ事情 [恋愛]

■Hを楽しみ、愛を深める…日本と世界のラブグッズ事情ローターやバイブというと、一昔前の昭和な時代まではいかがわしさや後ろめたさがつきまとっていました。…が、今や平成も20年以上が経ちました。そしてラブグッズも「カップルや女性がHをより楽しむためのもの」として、明るくポップにイメージチェンジ。日本と世界のラブグッズ事情は変化してきたのです。LCの調査では74.7%の女性がラブグッズ(バイブ・ローター)を使ったことがあるという結果になっています。『【女性に質問】ラブグッズ(バイブ・ローター)を使用したことはありますか?』A.ある112名(74.7%)B.ない(今後使いたい)28名(18.7%)C.ない(使いたくない)10名(6.7%)実際に日本でも、女性スタッフが働いている女性向けのラブグッズショップもずいぶん増えました。それだけでなく、グッズやコスメの使い方をアドバイスする肩書きを持つ女性や、実際に使ったグッズをブログにアップするOLさんまで登場しています。また、おしゃれな女性誌などでも特集が組まれ、「ちょっと進んだカッコいい女性なら誰でも嗜んでいること」「普通の女性でも持っているもの」というイメージさえ定着しつつあるような…。ラブタイムやひとりHを楽しむことは、“恥ずかしいこと”じゃなく、“もっと自分をハッピーにすること”に変化してきているのだと、多くの女性が実感しているのでしょうね。


■世界の『ラブグッズ』事情は?



人気海外ドラマの「Sex and the City」でも、シャーロットがピンク色のバイブレーター“ラビットちゃん”を購入していましたが、アメリカのセックストイショップは、どこもショールームと呼んでもおかしくないほどクリーンで健康的な雰囲気なんだそう。

また数年前にはニューヨークの高級デパート『ヘンリ・ベンデル』に入っている『リキエル・ウーマン』ではキュートなラブグッズが店頭に置かれたことが話題になりました。

…ということで、海外の女性たちはラブグッズについてどう考えているのでしょうか?

まずは、世界でもっとも女性の社会進出が進んでいるというイメージのあるスウェーデン。スウェーデン性教育協会が行ったリサーチでは、20歳から45歳の約45%がグッズを持っていると回答したそう。ちなみにスウェーデンでは2008年から、最大手のドラックストアチェーン店である国営薬局のアポテーク(Apoteket)の店頭では、ディルドやバイブレーターが売られているんです。セクシャルアクティビティは心身の健康に深く関わっているためというのがグッズ導入の理由。お店のスタッフは専門的な教育を受け、アドバイザーとしても活躍しているそうです。

他にもヨーロッパでは、おしゃれな下着屋さんやコスメショップにも堂々とラブグッズが置かれているところもあり、こうなってくるともはや「女子的おしゃれの楽しみのひとつ」ですよね。

■アジアだって負けちゃいられない!?



海外といったらアメリカ&ヨーロッパだけではありません。奥ゆかしいイメージのあるアジアの女性たちだって、ラブグッズに対し、とても前向きな気持ちを持っているんですよ。

世界各国で開かれているアダルトエキスポは上海やマカオ、広州でも開かれましたが、その場では多くの女性が活躍していたそう。

共産圏のため「性に対しては厳しいのでは?」というイメージのある中国ですが、今や先進国であり、富裕層が多く存在する国。都市部の大学生などは同棲も当たり前で、人気AV女優さんを参考に「もっとセクシーになりたい!」と美を磨く女性も多いのだとか。そんなオープンな雰囲気のため、日本製のラブグッズやコンドームをお土産に帰国するととても喜ばれるのだと、某有名大学の留学生が話してくれたこともあります。

そして隣国である台湾や韓国でも女性向けのバイブが開発され、そしてとても多くの女性に受け入れられています。

ちなみにこれはオランダの話ですが、性に対して超厳格であるイスラム教徒向けのラブグッズ販売サイトまで登場しています。しかも大きな人気を集めています。

そう、ラブグッズはもはや国も宗教も問わず、愛を深める大事なサポート役として世界中で愛されています!









タグ:ラブグッズ
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